西武学園文理小学校

スクールデータ

◆教育目標(教育理念)

学園の教育方針

『すべてに誠をつくし最後までやり抜く強い意志を養う』

 

誠 実 ・・・・・・ Sincerity

強く、正しく生き抜く力を養うことは、教育の要点であり、強健な身体と健全な精神を培い、進展きわまりない現代社会において、強く生き抜く実力を身につけることが肝要であります。

最後までやり抜く強い意志のもと、誠実に、忍耐強く、自己の錬磨をはかる人間を育成します。

 

信 頼 ・・・・・・ Reliance

児童は一人ひとりみな天与の個性をもち、無限の可能性を秘めています。一人ひとりの個性を尊重し、能力を開発し、可能性を最大限に伸長することは、教育にとって最も必要とされることであります。自ら考え、正しい判断力を持ち、創造性に富む、個性豊かな人間は人の信頼を集め、社会への貢献も極めて高いことでしょう。

本校は円満な人格の陶治に努め、人々の信望を集め、存分に天分を発揮し得る人間づくりの教育をめざします。

 

奉 仕 ・・・・・・ Service

われわれは幾多の人々の限りない恩恵を受けてきたため、今日あることを自覚しなければなりません。 恩恵に報いる道は、報恩・奉仕の精神を培い、人のため、私心を捨てて奉仕することであります。

本校は、自己に忠実であると同時に、社会の一員として、社会の発展と人類の福祉に積極的に貢献できる人間の育成に努めます。

 

 

◆スクールデータ

住所: 〒350-1332 埼玉県狭山市下奥富600番地

電話:   04-2900-1800

 

アクセス: 西武線新狭山駅より徒歩10分 

スクールバス: あり 

  川越駅、稲荷山公園駅、東飯能駅から 

 

校長:  飛田浩昭       学校HP: こちら

 

創立: 2004年     昼食: 給食    

制服: あり      児童数: 312名

 

募集人数:  男女合計96名

 

特徴と特色

■小学校の教育方針

『英語のシャワーで世界のトップエリートの養成を目指す』

 

本学園では21世紀を担う日本人としてのアイデンティティーを確立した「世界のトップエリート」を小・中・高の12年一貫教育の中で養成するため、清流入間川を臨む武蔵野台地に西武学園文理小学校を開校しました。世界の共通言語である「英語」を小学校1年生から系統的に教育し、英語のシャワーの中で語学力の充実を図ります。また、今日の高度に情報化された社会で、インターネットやコンピュータを知識獲得の道具として活用し「自分で学び、考え、表現する」能力の開発に努めます。一方、読み、書き、計算などの基礎・基本をしっかりと定着させながら応用力を涵養します。さらに社会の第一線で活躍されている方による特別授業、地域の方々および保護者の協力を得て体験重視型の教育を実行し、これまで日本の小学校では成し遂げることのできなかったような複合的な教育を目指しています。高校卒業時に、それぞれの生徒の「希望」に沿う日本の大学はじめ、ハーバードやケンブリッジのような「世界のトップエリート」が学ぶ大学への進学者輩出に向けて努力を傾注します。

 

◆特徴

 

○心を育てる   人間性あふれる心豊かな子供を育てる

人に対する思いやりの心、感謝の心、そしていのちを大切にする心を持った児童の育成をめざし、全人教育を実践します。

本校では、小学校教育のなかでもっとも大切なことは基本的生活習慣とマナーをしっかり身に付けさせることであると考え、あいさつ、礼儀・作法の教育を徹底します。そのために児童と保護者と教師が共通の理解のもとに一丸となって進むことが大切であると考えています。さまざまな学校行事、日常の学校生活のなかで保護者と教師が一体となって躾・マナー教育を実践します。

また、お年寄りとの触れ合いや地域の清掃などのボランティア活動を通じて思いやりの心を育て、教室や校庭、近隣の豊かな自然の中でのいきものとの触れ合いを通して命の尊さを学びます。

さらに、芸術鑑賞会や美術館見学、校内の彫刻などを目にしつつ、日頃から一流のもに触れつつ審美眼を養い、人間味あふれる情緒豊かな児童の育成に努めます。

 

○知性を育てる   創造性、独創性を育てる

①教科・学習指導 学ぶことの喜びを体感させ、論理的思考力を養う

知的好奇心をかきたて、新鮮なおどろきや発見のもとに、「考えることは楽しい」という満足や達成感の持てる授業にすることを基本として指導します。

低学年ではできる限り1クラス2教員制を採り、基礎学力「読み、書き、計算」の力の定着を図ることを重点にした学習を行っています。また体験学習を多く取り入れ生活との関連の中で学ぶようにしています。読書や作文の機会を多く設け、そろばん指導を含む計算力を土台とした系統的な算数指導と合わせて、論理的に考え表現する力を養い、将来へ向けた学力の基礎を築きます。また2年生から生活科を理科と社会科に分け、体系的な理科・社会科教育を行っています。

言い換えれば、この3年間は「学ぶことは楽しいことだ」という気持ちを実感させながら、一生を通じて積極的に学んでいく姿勢を育みます。

4年生以降は国語、算数、理科、社会について専科教員制を採用し、学習内容を高度に深化させます。さらに算数については、2クラス3分割の分割授業もしくは密度の濃いコース選択制授業を実施し、学力の増進を図ります。

また、学年ごとに英検、漢検等の各種検定試験の取得目標を設定し、「小さな努力の継続が大きな成果を生むこと」を実感させ、前向きな姿勢で学習に努めるよう指導します。

 

②情報教育  創造力、表現力を磨く

情報教育プログラムはワープロ、グラフィックスなど個々のスキルを学ぶことを主眼とせず、ケーススタディメソッドを採用しています。学習方法は具体的なテーマ(例えば、自分たちの動物園をつくる)を設定し、その目標に向けてコンピュータを活用し、その過程で必要なスキルを自然に身につける内容です。一連の学習過程で、学び、自ら考え、発見し、発表する力を養成することをめざしながら、チームワークの中で協力して一つの物を作り上げることも学びます。情報以外の各教科でも学習の多くの場面で、インターネットやコンピュータを活用します。


  

③CA(Creative Activity) 主体性、独創性を育てる

教科学習を大きく発展させ、創造性や自主性を育てるための学習の時間としてCA(Creative Activity)を実施します。CAでは学年の枠を取り外し、複数の学年を混在させ、お互いに協力し合いながら楽しく活動します。

 

○国際性を育てる   創造性、独創性を育てる

①英語教育 21世紀の世界共通語をマスターする

小学校1年生から専科教員とネイティブの教員がティームを組んで、系統的な指導を展開します。英語学習の導入期は音声(口頭練習)を重視します。3年生までは週2時間の授業ですが、4年生より週3時間に増やし、文法等についても学び始め、英語の体系付けを開始します。卒業時には「聞く、話す、読む、書く」の4技能のバランスのとれた英語力が身に付き、全員が英検3級を取得できるよう努めます。一方、日常的にも英語に慣れ親しむよう配慮し、音楽、図工、体育、家庭科でも英語による指導を展開しています。

 

②国際理解教育 日本人としてのアイデンティティーを持った国際人の育成

真の国際人を育成するため、日本人としてのアイデンティティーを明確にした、礼儀・作法、マナーの教育を重視します。また、伝統ある日本文化を正しく理解させ、これらのことを通じて日本人として持つべき素養を培います。 並行して諸外国の文化理解、インターネットを活用した交流、海外の姉妹校の児童・生徒との交流などを通じて、国際社会に対する広い視野をもつよう指導しています。英語力の実践の場として、また世界を理解する一環として、海外でのホームステイや海外への研修旅行を5・6年次に実施します。

  

 

 

■教育の特徴

○小学校前半(1~3年生)  基礎学力充実期間

・読み・書き・計算など基礎力の充実をはかる。

・体験重視・・・様々な事柄を体験させる。

 

○小学校後半(4~6年生)  基礎学力+応用力

・中学入試レベルの学力を養成する学力充実期間。

・教科担任制導入・・・知識の深化を目指す。

 

○コース選択制授業

算数では3年生からコース選択制の授業を展開

発展的な内容の「しっかりコース」と、完全な理解を目指す「じっくりコース」を設定しています。

単元ごとに児童がコースを選択できるため、習熟度別学習の欠点として指摘される“学習意欲の減退”を防ぐことができます。

 

○教科担任制の導入

高学年の授業を中心に、教科担任制を実施しています。

規定よりも多い授業時間数を先取り学習に充てるのではなく、内容を深く掘り下げ、しっかりと理解させ、関連する周辺の知識へと知的好奇心を拡げる授業を展開しています。

 

○ティームティーチングの実施

算数と情報の授業を中心に、2人以上の教師が教えるティームティーチングを実施しています。

中心となって授業を進める教員と、児童の様子を観察する教員がチームを組み、児童一人ひとりを見守り、100%理解の授業を目指しています。

 

○英検・漢検の奨励

全国規模の検定である児童英検、英検、漢字検定にチャレンジしています。

学習目標を持てると同時に、自分のレベルを把握するのにも役立ちます。6年生で英検3級取得を目標としています。

なお、6年生卒業時に約80%が英検3級を取得済。内、約30% の児童は英検2級あるいは準2級を取得。 

 

○ゼミと補講で不得意分野を克服

1学期と3学期が終わる時期にゼミや補講を開講、希望する児童が受講できます。

学習内容の確認や復習を行い、不得意分野を克服した上で、次の学年に進んでいくための力を完成させます。

 

○プレゼンテーション

5年生から6年生にかけて、自ら考えたテーマについて研究し、その成果をコンピュータを活用してまとめ、発表するという課題があります。児童はこの課題に取り組む中で、疑問をもつ、調べる、考える、表現する、という大切なプロセスを経験し、知的な面で大きく成長します。

 

○和食マナー教室

和食の作法には、日本の心がこもっています。伝統ある文化に触れつつ、作法にのっとった食事をすることで心はさらに成長します。この教室には、親子で参加していただきます。

 

○体験学習

これからの社会では、一生学び続ける姿勢がとても大切になります。その際、“学ぶことは楽しい”と感じるのと、“学ぶことは苦しい”と感じるのでは、たいへん大きな差が生じてくるのは明らかです。本校では、とくに低学年で体験学習を多く取り入れ、学ぶことは楽しいことなのだと体感できるようなカリキュラムを組んでいます。

 

○海外での研修

5年生になるとイギリスで2週間の研修に臨みます。ヨーロッパを中心とした非英語圏の子どもたちとともに過ごす2週間は、児童に大きな経験と自信を残し、一回り大きくなって帰国します。6年生ではホームステイを中心としたアメリカでの研修を実施し、ハーバード、MITなど世界のトップクラスの大学を見学します。

 

 

■英語教育

○1年~3年生  音声(聞き取り/発話)練習重視の授業

・テキストはLet's Goを用いる。

・英語に興味をもち、授業を楽しむ。

・基本的な日常会話を習得する。

・歌やチャンツ、ゲームを通して英語に親しむ。

・アルファベットと音を対応させる。

・有名な物語を英語で聞く。

※授業が週2時間。その他に音楽・図工・体育で専科教員(日本人)とネイティブ講師によるイマージョン授業を行います。

 

○4年~6年生  英語知識の体系化をはかる授業

・テキストはLet's Goを用いる。

・英語の仕組みを学び始める。

・語彙力の強化をはかる。

・英語によるコミュニケーション能力をさらに高める。

・小学校卒業時に英検3級(中学卒業程度の英語力が必要)取得を目指す。 英検対策問題を通して文法理解を深める。

・5・6年海外研修の準備

 

○イマージョン教育

音楽・図工・体育ではほとんど英語で授業するイマージョン教育を行っています。自然に英語が使われている環境の中で、身体を動かしながら英語にひたる(浸る=immerse)ことにより、リスニングやスピーキングといった実践的な英語力の基礎を、楽しくしっかり身につけることができます。

 

◆他の特徴

卒業時にはほぼ全員が英検3級以上の合格を取得する

1~3年生の授業は1クラスに2人の教師が指導にあたっている。

第二土曜日を除き、土曜日は登校し授業を受ける。

 

プチ自慢はこれ!

在学中にイギリス・アメリカと2度の海外研修を体験!          ~異文化体験を経て一回り大きい存在へ~          

5年生全員参加の16日間のイギリス短期留学!         

5年生全員参加のイギリス短期留学は英国人の先生、そして世界各国から英語力向上を目指す生徒児童が集いルームメート、クラスメートとしてドミトリーで24時間生活を共にし、共通言 語の英語を駆使しながら国境を越えた友情を育み、世界の歴史や 文化を体感します。

 

6年生全員参加の約1週間のアメリカ研修!           

6年生全員参加のアメリカ研修では、ボストン・ニューヨークを訪問しハーバード大学やMIT、コロンビア大学などを体験します。 また現地校との交流では日本文化を英語で紹介し、日本の伝統的な 遊びを一緒に楽しみます。児童は、研修期間中、世界で活躍する様々 な人々と触れ合い、また貴重な体験を通して“高き志”をめざし自ら の可能性を広げていきます。

入学式フォトコーナー



行ってみよう公開行事

 

平成29年度募集用説明会関係・Family進学個別相談会を

5月上旬~9月上旬までの間に、計12回開催予定。

3月上旬にはホームページに掲載予定です。

 

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