体育祭(10月中旬)
「心合わせて」のテーマで、幼稚園から高校生までの東星学園全体で行う体育行事です。
◆建学の精神
キリストの愛の精神
人間の価値とその使命を尊ぶこと
◆スクールデータ
住所: 〒204-0024 清瀬市梅園3-14-47
電話: 042-493-3205
アクセス: 西武線池袋線秋津から徒歩10分。JR武蔵野線新秋津から徒歩15分。
校長先生: 大矢 正則 先生 学校HP: こちら
創立: 1936年 昼食: 給食
制服: あり 児童数: 171名
募集人数: 男女48名 (内部進学者を含む)
教育方針
モットー「強く」「明るく」「しんせつに」
日々の生活、毎日のお祈りを通して、子ども達は自分が神様に愛され、周りの人たちに大切にされていることを知ります。そして自分と同じように、周囲の人たちをかけがえのない存在として大切にすることを学びます。全職員が全児童の名前はもちろん個性も知り、目の行き届いたきめの細かい教育と個性を伸ばすことに重点をおいています。
子どもは周囲の大人から大切にされる経験により、自分自身の価値に気がつきます。そして自分が大切にされている存在であると気づくこと=「真の自分」との出会いが子どもを元気にします。子ども達には「自分が大切な存在である」という喜びをもって生きる人となって欲しいと願っています。
学校行事
運動会・音楽会・展示会(次回2021年)・鑑賞会・体育祭(幼小中高合同)・バザー・クリスマス会
クラブ活動
週1時間、7のクラブに分かれて4年生以上が活動しています。クラスや学年の枠を超えた仲間作りの場でもあり、子ども達は意欲的に取り組んでいます。
教科学習
教科学習は月~金曜日。英語・宗教・音楽・図工等1年生から専科制を取り入れています。教員が児童の進度や苦手な科目を把握し、質の高い教育を行うと同時に、子ども達はたゆまず学ぶことを求められます。また自然豊かな学校での毎日や行事での体験を通じて、感性豊かに成長します。子ども達には、大切なものは何か、考えさせ、発見させる。家族を大切にさせる。祈りのときを体験させる。自分の言葉を大切にさせる。静粛のときを体験させる。元気よく、ちからいっぱい勉強させ、遊ばせることにより、人を思いやる心、自分を表現する力を養い、コミュニケーション能力を高め「生きる力」を育みます。
外国語教育
創立以来英語教育が行われています。全学年、週2時間、ネイティブと日本人専任教員による指導を受けています。英国の出版社の教科書や中学1年生の検定教科書を使い、会話力、英文の規則を学習することを大切にしています。
運動会(5月中旬)
1年生歓迎の意味を込めて行われる運動会。綱引き、玉入れ、騎馬戦、応援合戦と、初夏の太陽に光に負けないくらいキラキラと輝く子どもたちの「生命(いのち)の輝き」をぜひご覧ください。
体育祭(10月中旬)
「心合わせて」のテーマで、幼稚園から高校生までの東星学園全体で行う体育行事です。
バザー(10月最後の日曜日)
幼稚園から高校まで、園児・児童・生徒、保護者の皆様、教職員が心一つにして取り組む行事です。
「東星は一つの家」と言う言葉を実感し、いらしてくださったお客様と楽しい時間を過ごす一日でもあります。
クリスマス会(12月下旬)
カトリックミッションスクールである当校が、大切にしている行事の一つです。
第一部は秋津教会でミサにあずかります。
第二部は5年生によるご降誕劇を鑑賞し第三部「うたおうクリスマス」では、6年生の演奏に合わせて元気に歌います。
東星の木
子ども達が大好きな校庭のいちょうの木。
この木は樹齢80年以上で、市の名木巨木百選にも選ばれました。
アフタースクール「とうせいキッズ」
敷地内にある施設で、放課後クラブ“とうせいキッズ”を開校しています。
下校から18:00までお預かりし、終了後はスタッフが秋津駅、新秋津駅までお送りします。
祈りの時間
宗教の時間があることはもちろんですが、敷地内に東京教区秋津教会の教会があり月に一度、全児童が一緒にミサを捧げます。
心静かに神様の前に出て、困っている人のために祈りが捧げられます。
自然が沢山
豊かな自然に恵まれた東星学園。
春には学校中に咲き乱れる花、夏には林でカブトムシやバッタ捕り。
そして秋には柿やザクロ。ドングリ拾いにも夢中です。
幼稚園から高校まで
幼稚園から高校までが同じ敷地内にあるため行事を一緒にしたり、同じ施設を利用したりと日頃から関わることが沢山あります。
子ども達にとって、やはり宿泊行事は特別な行事です。
仲間と24時間一緒に過ごすことにより、子ども達は沢山の生きた経験をします。
数日間の宿泊行事の中で、自分のわがままをこらえ、他者を理解し、何が正しいのか自分自身で判断する力を身につけていきます。
夏期学校
4・5年生合同で夏期学校に行きます。
登山や同好会に分かれての活動等、五感をフル活用し、今ここでしか出来ないこと経験し、感じ、夏休み明けに少し成長した子ども達の姿があります。
修学旅行
6年生は高峰高原に2泊3日で修学旅行に行きます。
自分の姿、仲間との関わり方、が問われる時間です。
この修学旅行を通して、多くの人に支えて頂いて今の自分があることを実感し、日々の生活に感謝する子ども達の姿があります。
高峰高原の自然、雲海、コマクサなどの高山植物。
そして東京では見られない満天の星空、天の川。
修学旅行に見た星空がきっかけでJAXAに就職した
卒業生もいるほど、忘れられない思い出となっています。
入学式
「東星学園は一つの家族」
その言葉を象徴する行事が入学式です。
全児童が新しい「家族」を迎えることを心待ちにし入学式の準備をします。
2年生が1年生の教室の飾り、3年生が1年生が入学式にかけるペンダント、4年生は事前に郵送する入学式の招待状、5年生は会場テーマと装飾、6年生は入退場の合奏と会場準備。
そして3月に卒業した子ども達が準備していったパンジーの花と看板、プログラムの挿絵。
少し大きな制服に身を包んだ1年生は、会場の真ん中を通り、壇上に皆から顔が見えるように座ると、一人ひとり名前を呼ばれ、元気よく返事をします。
「まってたよ1年生。ずっとずっとまってたよ!」と全児童が1年生に呼びかけます。
学園全体が喜びに包まれる一日です。
卒業式
「未来に向かってとび立とう」「ありがとう」
「感謝の心を胸に新しい未来へ」等々、毎年卒業式のテーマと卒業式で歌う歌は6年生が自分達で決めます。
そして卒業式当日。6年前は大きな制服に身を包んでいた子ども達、今ではぐっと背も伸びて、もうすぐ制服が着られなくなりそうです。それでも緊張してちょっとはにかんだ笑顔は6年前の面影が見られます。
入学式同様、皆から顔が見えるように、壇上に座ります。
そして会場の中央で一人ひとり卒業証書を受け取ります。
6年間の毎日に感謝し、新しい未来に希望を持って
大人への第一歩を踏み出す日です。
学園全体が感謝と希望に包まれる一日です。